買ったばかりなのに塗料が出ない

Print
1.吹き出し口の確認

ニードルキャップとノズルキャップのネジがそれぞれしっかりと締まっているか確認して下さい。時計回りに回すと締め込むことができます。どちらのネジも指の力で止まるところまで締め込む程度で十分です。

ノズルキャップ(ヘッドアセンブリ)は締め込みが甘い場合、エアーが漏れて塗料が出ない場合があります。

2.エアアジャスターの調節

エアアジャスターを回すことでエアーの流量(強さ)を調節できます。一杯に締め込んだところから反時計回りに回して緩めるほどエアーの流量が増えます。調節範囲は大変シビアで、一杯に締め込んだところから一回転程度で最大となります。通常は最大にして使用します。細吹きをしたり薄く塗る表現をしたい時など用途によって調節して下さい。

※ご注意※
エアアジャスターは緩めすぎないように注意して下さい。若干の個体差はございますが一杯に締めたところから1回転緩めたあたりが最大になります。2回転以上緩めないようにして下さい。緩めすぎた状態で使うと正常に動作しない場合があります。

3.ニードル位置の調整

ニードルの位置が正しい位置にないと正常な吹き付けができません。綺麗な霧状になっていない場合は確認しましょう。コンプレッサーからハンドピースを外してから作業を行います。ニードルストッパーとハンドルを反時計回りに回して外します。ニードル固定ナットを反時計回りに回して取り外します。ニードルの固定が解除されフリーの状態になります。この状態でニードルを5mm程度後方にずらしてから再度前方にしっかりと止まるところまで押し込みます。
※この作業を行うことでニードルが正しい位置に収まります。
最後に逆の手順で元に戻します。特にニードル固定ナットはしっかりと締めこんで固定しましょう。ニードルの位置調整は以上です。

4.レバーアジャスターの調節

ハンドピース中央部に付いているレバーアジャスターを回すことでトリガーボタンを引いたときのテンションをお好みの強さに調節できます。
本体後ろ側から見て時計回りに回すと軽くなり、反時計回りに回すと重くなります。
※回転が重くなったら最大の位置になりますのでそれ以上無理に回さないようにして下さい。

5.ニードルストッパーの調整

トリガーを引くとニードルが後退し塗料が吹き出す仕組みになっています。このトリガーとニードルの動く範囲をニードルストッパーで調整します。反時計回りに回すと引きしろが大きくなり、時計回りに回すと少なくなります。
※用途によって調整して下さい。

上記ご確認いただき改善されない場合は初期不良の可能性もございますのでサポートまでご連絡ください。

<ご注意>
※お電話でのお問い合わせにつきましては対応しておりません
※受付時間は平日10時~18時、土日祝はお休みとさせていただいております。
祝前日や連休中の夜間にご連絡いただくことが多いのですが、大変申し訳ございませんがご対応は翌営業日以降とさせていただきます。

前の記事 塗料がダマになる
次の記事 分解洗浄(オーバーホール)を実施したが塗料が出ない
目次